広い部屋を造るならちゃんと活用させよう

大きな木の家に住むのが夢でした。
住んでみたい家と生活していく家は使い勝手が違いました。

一つ一つの部屋を広めに造りましたが、家が完成したときには家族がそれぞれ自立したので広い部屋が無駄になってしまいました。子供が小さいうちに家を建てておくのがいいのかなと思いますよ。子供がある程度大きくなってから家を建てたって数年もしたら子供は自立する可能性があります。

子供が大きな部屋がある家に住めるのもわずかな期間だけかもしれませんね・・・。せっかく広い部屋を造ってもそこを使う人がいないなら広い部屋を造った意味がありません。家は住む人がいるから輝くと言っても過言ではないのです。

使っていない物置になってしまった部屋は傷みやすくなります。広い部屋を3つ造ったけれど使っている部屋はひとつだけ・・・。使っていない部屋は遊びに来た人のためにいつもきれいにしてありますが、何のために大きな家を建てて広い部屋を造ったのか分からなくなりました。

広い部屋を子供のために造るのなら子供が小学生の家にうちを完成させると良いですよ。