注文住宅と言いますとやはりその住宅そのものをとにかくイメージして何かこだわってみようと考えてしまうわけですがエクステリアのほうにも考えを巡らせてみるとよいでしょう。
外構にも色々と考えることがあります。デザインもそうなのですがまずは機能性を重要視しましょう。大きく外側を壁で囲うというのも悪くはないのですがそれはそれで実は防犯性能的にはそれほど良くないということがありますのでその辺りのバランスを考えた上でエクステリアに関しては決めてみるとよいでしょう。
そして、意外と大事なのが門から玄関までの道のりです。そこにどのような道を作るのかということもかなりセンスが問われる要素でもあります。注文住宅にするからといって全てにおいて細かく指摘をしたり指導をして作ってもらうということをしなければならないわけではないのですが、自分なりにここにはこだわりたいという部分があるので、それを実現するということは可能なわけですから外構に関しても自分なりに思い描くものがあるのであればそれを実現してみると良いでしょう。形とか色とかあるいは機能性なんかから見ても自分が満足できるものを選びましょう。
エクステリアに関しては防犯性能というのが非常に重要になってくるわけですが見えなくすれば良いというわけでもないですし、他に機能性なんかも付けたいところはあるでしょうからなかなか判断は難しいです。後は庭に関してはガレージもよいでしょう。ガレージも結構盗難被害を受けやすいところではありますからそういうところも含めてできるだけ防犯性能の高いガレージを設置するということを考えて注文住宅を作ってみましょう。ガレージは独立させるべきかそれとも母屋と繋げるべきか、或いは一体型というのもありでしょう。
意外と庭だけ見ても注文住宅でも考えることが多いです。そこが面白いところといえるでしょう。庭だけでも十分に自分なりの家のオリジナリティを作れるのです。