オール電化はやめておいた方がよかった

家を建てる際、なんとなくオール電化の方が近代的で便利な気がして、特になにも考えずにオール電化の家にしました。しかし、オール電化にしたことで数年後後悔することになってしまったのです。
それは、災害にあった時です。勢力の強い台風が直撃し、家の付近一帯が停電してしまいました。今までも停電することは何度かあったのですが、この時は復旧するまでになんと1週間近くかかったのです。数時間ならオール電化でも特に不便を感じることはありませんでした。しかし、1週間ともなると、ガスが使える家はガスコンロを利用してお湯を沸かしたり、料理を作ったりと停電中も何かとガスが役に立っていたようなのですが、うちでは何もすることができませんでした。停電が長引くことが分かってからガスコンロを購入し、それでしのぎましたが、調理するには火力も弱く、やはりガスコンロにはかないません。
オール電化は何かと便利なイメージはありますが、災害時を考えるとガスコンロにしておいた方がよかったなと後悔しました。