間取りは、注文住宅の大きなハードルの1つです。間取りが狭いと、暮らしづらくなってしまう傾向はあります。建物が狭いので、なかなか収納できないという実例も多いです。
ところで間取りを確保したい時には、仕切りを見直ししてみると良いでしょう。もちろん建物の中には、様々な仕切りの壁はあります。壁自体は、大変重要な役割は担っているのです。
しかしよくよく間取り図を確認してみると、不要な仕切り壁が潜んでいる事もあります。どこかの壁が不要に見える時には、思い切ってカットしてみる手段もあります。
仕切りの壁がなくなれば、少なくとも間取りは若干広くなるでしょう。それで収納スペースを確保できる事も、珍しくありません。
それと、仕切りは住宅の建設コストにも関わってくるのです。建物の中の仕切りの数が多くなると、どうしてもコストが高まってしまう傾向があります。
つまり仕切りの数を減らすのは、予算を抑えられる訳です。不要な仕切りを見つけた時は、カットも検討してみると良いでしょう。